就職おめでとう「赤点が8教科。進級を諦めていたA君」
2019.12.11
藤原です。
藤原塾に通った高校生A君のことをお知らせします。
なお、本人にアクシスのブログへの記載の許可をいただいております。
A君は、高2だった昨年の12月からアクシスの利用を始めました。
「赤点を8教科も取ってしまって、もう進級は無理だろうと先生に言われた」とお母さんが焦り、どうしたら良いか悩み、かかわりがあった成田に相談してアクシスの「藤原塾」の利用を薦められました。
本人は昨年の12月アクシスに初めて来たときには、赤点も8教科も取ってしまったのだから、もう進級は無理だろうと諦め、精神的に落ち込んでいました。ゲームにも夢中で、家でも時間があればゲームをしているということでした。
生活リズムも乱れていました。なかなか眠ることもできませんでした。
学校での勉強も諦めからか熱心に取り組まないため、成績もよくありませんでした。
自信も全くありませんでした。
でも彼は学校を休むことはなく、部活動にはしっかり参加していました。その頃は学校では部活だけが楽しみで、部活への意欲はすばらしく土曜日の練習にも参加していたほどです。
そんな、「どうせ、無理だろう」という思いでいっぱいのとき、藤原と初めて出会いました。
そして、定期的に藤原塾を利用するようになったのです。
アクシスに来てすぐにはなかなか勉強へのやる気は出ませんでした。
初めはまったくやる気がなく、教科書を持ってきましたが、どこを勉強したいと言えませんでした。そこで、化学や数学の基礎的な問題を繰り返し解いていきました。徐々に化学や数学の理解が深まっていきました。さらに一人で学習するときのコツを教えていきました。その頃から、家で一人で勉強する時間が増えていき、アクシスに来ると、ここを教えて欲しいと、言うようになりました。
やる気がまったく変わってきました。
ゲームをする時間も少なくなり、計画的に勉強をするようになりました。
「3学期の期末試験が赤点にならなければ、大丈夫」とA君を励ましながら、50分間の「藤原ご指名ラウンジ」で学習支援を続けていきました。私も、3学期の成績で赤点を克服できるか半信半疑でしたが、決してあきらめないと言う気持ちで学習支援をしていきました。
A君の表情とやる気は徐々に向上していきました。
いままで、日時はこちらから提案していましたが「来週のこの時間も、予約できませんか」とA君から希望するようになりました。
A君の生活リズムも変化していき一日の計画もしっかりと立てるようになっていきました。
この時間は何の教科を勉強する。この時間は風呂に入る。この時間には寝る。ゲームの時間も自分で制限できるようになっていき、
「ゲームもつまらなくなってきました」という言葉も出てきました。
いよいよ期末試験。わからない問題が山のようにあり、逃げたかったようです。
しかし、アクシスで勉強すると、何となく意欲が沸くとのこと。学校では帰ろうとしたときに、「勉強から逃げるなよ」と放課後に、わからない問題を教えてくれた友達もいたとのことです。
諦めてしまうことが多かったA君は、忍耐強くなっていきました。
3学期には、提出物もきちんと出すようになりました。
その結果、3学期には、赤点がなくなり、無事3年生になることができました。3年生になって1学期は、ときどきアクシスに通いながら、学習意欲を保持しました。
そして、学校の先生からも、1学期が終わるころには、
「もう大丈夫。あとは就職に向けて頑張ろう」と言われたとのことです。
鉄道の専門の学校に在籍しているA君。運転手になることが夢。
いよいよ就職試験。面接練習を学校では、先生たちが何回も丁寧に練習してくれました。
しかし、いざと言うと不安が出て来たとのことから、アクシスでは面接練習をし、面接した時の答え方の要点を事前に調べておくことなど、具体的に説明をしていきました。
その結果、安心がでてきて、絶対に就職するぞという気持ちが持つようになっていき、
見事、就職試験に合格する事ができました。
目的を見つけ、それに向かうA君の姿はとてもりりしかったです。
A君との学習をきっかけに、学習へのやる気をつくる時間として「藤原塾」を作りました。
小学生から高校生まで、幅広い年齢のお子さんに対応しています。
みなさんのご参加、待ってます。
藤原一夫
藤原塾に通った高校生A君のことをお知らせします。
なお、本人にアクシスのブログへの記載の許可をいただいております。
A君は、高2だった昨年の12月からアクシスの利用を始めました。
「赤点を8教科も取ってしまって、もう進級は無理だろうと先生に言われた」とお母さんが焦り、どうしたら良いか悩み、かかわりがあった成田に相談してアクシスの「藤原塾」の利用を薦められました。
本人は昨年の12月アクシスに初めて来たときには、赤点も8教科も取ってしまったのだから、もう進級は無理だろうと諦め、精神的に落ち込んでいました。ゲームにも夢中で、家でも時間があればゲームをしているということでした。
生活リズムも乱れていました。なかなか眠ることもできませんでした。
学校での勉強も諦めからか熱心に取り組まないため、成績もよくありませんでした。
自信も全くありませんでした。
でも彼は学校を休むことはなく、部活動にはしっかり参加していました。その頃は学校では部活だけが楽しみで、部活への意欲はすばらしく土曜日の練習にも参加していたほどです。
そんな、「どうせ、無理だろう」という思いでいっぱいのとき、藤原と初めて出会いました。
そして、定期的に藤原塾を利用するようになったのです。
アクシスに来てすぐにはなかなか勉強へのやる気は出ませんでした。
初めはまったくやる気がなく、教科書を持ってきましたが、どこを勉強したいと言えませんでした。そこで、化学や数学の基礎的な問題を繰り返し解いていきました。徐々に化学や数学の理解が深まっていきました。さらに一人で学習するときのコツを教えていきました。その頃から、家で一人で勉強する時間が増えていき、アクシスに来ると、ここを教えて欲しいと、言うようになりました。
やる気がまったく変わってきました。
ゲームをする時間も少なくなり、計画的に勉強をするようになりました。
「3学期の期末試験が赤点にならなければ、大丈夫」とA君を励ましながら、50分間の「藤原ご指名ラウンジ」で学習支援を続けていきました。私も、3学期の成績で赤点を克服できるか半信半疑でしたが、決してあきらめないと言う気持ちで学習支援をしていきました。
A君の表情とやる気は徐々に向上していきました。
いままで、日時はこちらから提案していましたが「来週のこの時間も、予約できませんか」とA君から希望するようになりました。
A君の生活リズムも変化していき一日の計画もしっかりと立てるようになっていきました。
この時間は何の教科を勉強する。この時間は風呂に入る。この時間には寝る。ゲームの時間も自分で制限できるようになっていき、
「ゲームもつまらなくなってきました」という言葉も出てきました。
いよいよ期末試験。わからない問題が山のようにあり、逃げたかったようです。
しかし、アクシスで勉強すると、何となく意欲が沸くとのこと。学校では帰ろうとしたときに、「勉強から逃げるなよ」と放課後に、わからない問題を教えてくれた友達もいたとのことです。
諦めてしまうことが多かったA君は、忍耐強くなっていきました。
3学期には、提出物もきちんと出すようになりました。
その結果、3学期には、赤点がなくなり、無事3年生になることができました。3年生になって1学期は、ときどきアクシスに通いながら、学習意欲を保持しました。
そして、学校の先生からも、1学期が終わるころには、
「もう大丈夫。あとは就職に向けて頑張ろう」と言われたとのことです。
鉄道の専門の学校に在籍しているA君。運転手になることが夢。
いよいよ就職試験。面接練習を学校では、先生たちが何回も丁寧に練習してくれました。
しかし、いざと言うと不安が出て来たとのことから、アクシスでは面接練習をし、面接した時の答え方の要点を事前に調べておくことなど、具体的に説明をしていきました。
その結果、安心がでてきて、絶対に就職するぞという気持ちが持つようになっていき、
見事、就職試験に合格する事ができました。
目的を見つけ、それに向かうA君の姿はとてもりりしかったです。
A君との学習をきっかけに、学習へのやる気をつくる時間として「藤原塾」を作りました。
小学生から高校生まで、幅広い年齢のお子さんに対応しています。
みなさんのご参加、待ってます。
藤原一夫