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子育て科学アクシスブログ


きみはいい子

皆様こんにちは。成田です。

 
先日、風邪を引き、せっかくの待ちに待ったお休みだと言うのに家で臥せっておりました。 で、DVDをたくさん見ました。

上岡さんお勧めの「きみはいい子」。

 
皆さんはご覧になりましたか?

最近大好きな高良健吾さんがまた良い味を出してて、上手いなあ、と思いました。

彼扮する、学級崩壊気味の小学4年生の担任が、「誰かに抱き締められてくること」を宿題に出し、翌日子どもたちに感想を聞いているシーンが本当に良かったです。

子役の子どもたち、きっと前日本当にこの宿題出されたんだろうな、と思います。 照れたような、でも心から嬉しそうな笑顔とぶっきらぼうな言葉がドキュメンタリーでした。

 
でも、ひねくれた私はこういう映画を見ると、いつも、悲惨な子ども役の子役の子達が心配になってしまうのです。 この映画でも、あやねちゃんを演じてた子が心配になりました…… 上岡さんに言わせれば、監督の上手い演出でそう見えてるだけで本当に感情移入してないって言うんですが…

シックスセンスの子も、未だに心配です(大きなお世話)。

 
とにかくこの映画では、私がアクシスでよく言ってる「子どもに触らない大人たち」が多く出てきます。 自分が当事者だと見えにくいものですが、こうやって客観的に画像を通して見ると「大人に愛されてる」実感を持てなくて不安定になっていく子どもたちと、それを見てさらに子どもに触れなくなる大人たちの悪循環がよく見えると思います。

「きみはいい子」ぜひ、皆さんにもご覧頂きたい映画です。

先日、鍼ワークを行って下さった猪俣先生も勧めて下さってました。

 
それ以外にもとても良い映画、色々見ました。

また映画ラウンジを開催しようと思いますので、乞うご期待!!

 
そうそう、成田はUSJ宣伝部を今年勤めているので、ミニオンズも見てみました。

これが、めっちゃくちゃオモロイ♪可愛い♪爆笑♪

USJに行かれた方はご存じでしょうが、若いお客さんの半分位はミニオンズに仮装してるのですよ。

映画見て、その気持ちがよくわかりました。

私もすっかりとりつかれました(笑)。次回視察に行くときはぜひ、仮装して参りたいと思います。

 
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成田 奈緒子