成田家の京都弾丸旅行(2)
2017.03.17
皆さん今晩は、成田です。
成田家京都弾丸旅行、佳境に入った2日目です。
今日は、新撰組の屯所跡を廻り、近藤さんや土方さん、沖田さんの息づかいを感じよう!!という企画の元に、朝8時半から歩き始めました。
そもそも出発から、江戸検1級を目指す私が買った「歴史REAL」を横取りし隅々読み込んだ挙げ句、「お母さんはどうせ地図、わからないから」とさっさと先を歩く娘にムカついておりました。
でも、後をついてったら西本願寺には本当に難なく到着し、リアルな刀痕が見れて感激!
↓
続く島原へも迷わず到着し、現存する茶店が見れて感激!
もしかすると、ですが、私が一人で歩いてたら、こんなに効率よくたどり着けなかったかも…?!
次の壬生寺に行く道筋で、ちょっと迷って地図を前に言い争いしてたら、母娘を見かねた親切な婦人が「一緒にいきまひょ」って連れていってくれました。結果、私が主張した道は真逆の方角だったことが判明し…
もしかすると、ですが、伊藤家とは違って成田家では、地図が読めないのは母の方かもしれません…(「知ってる」、って言った?)
さてさて、気を取り直して(笑)八木邸では
↓
「本当に」芹沢鴨が暗殺された部屋でお話を聞き感激!
前川邸では「本当に」野口健司さんが切腹させられた部屋を見て感激!
↓
いやあ、あの劇画の世界のような目まぐるしい粛清の日々が、「本当に」あったことなんだと、改めて胸に迫ったところで、ふと気づきました。
「朝から歩きづめ!お腹すいた!」
実はアクシススタッフK岡氏から事前に勧められてたお店がありました。
何でもそこには「炎のパンケーキ」があって、イタリアンのご飯も食べられて、とってもお洒落で、イケメンの店員さんもいる、と。
これまた娘が仔細に場所を検索し特定し、そこへ向かう道すがらで私が立ち止まり、「あー!角倉了以の住居跡だって~!この人、材木商やんねえ。」と騒いでるのを丸っきり無視して(飢えてたんでしょう)、さっさと先を行き「あったよ~!」と、店の名の通り洞窟のような、カウンターのみの素敵なお店を見つけて入って行きました。
カデルボスコ、というイタリアのスパークリングワイン(巨大なボトルに入ってる)を昼間から頂き、あまりの美味しさにぶっ飛んで感激してたら、とっても素敵なマスター(竹野内豊似)が、そのボトルを使った宴会芸の極意を教えて下さいました(笑、いつかホームパーティーの時に披露してみたいです!!)
で、いよいよデザートという時になり、すっかり親しくなったそのマスターに「炎のパンケーキ、下さい」って言ったら、笑われました。
「パンケーキは燃えません。燃やせません。燃やしたら、灰になります(笑)。」
…ですよね。
そもそも、メニューにパンケーキ、ないし。
クレープシュゼット、が正解です。
クレープシュゼットは食べたことありました。お菓子の王国神戸育ちですから…
でも、今日のクレープシュゼットは第一位でした。
アマレットとスライスオレンジの爽やかさとふんわりとろけるクレープのハーモニーは、感動ものです。
でもでも、マスターが「本当はホットケーキが一番お勧め」という言葉に嘘はなかった!一緒に頼んで良かった!
外はカリカリの普通のホットケーキに見えて、中からとろーりカスタードクリームが流れ出る、見たことない、食べたことない、最高のホットケーキでした。
情報、87%くらい間違ってたけど、おかげでマスターと仲良くなれたのでK岡さんに感謝です(笑)。
皆さんも京都に行かれたらぜひ、「Cave de K」にいらして下さいませ。
その後、蛤御門の銃弾痕も見て
↓
御所でまったりしたあと、さらに、今日封切られたばかりの映画「SING」まで見た、充実の一日でした♪
最後に、だじゃれ大好きな娘と親友のMちゃんが交わした脱力Line紹介して終わります。
娘「きょうとに、きょうとまったよー」
M「誰と泊まったの~?」
娘「お母さんとだよ」
M「きょうとうせんせい、だと思った~。きょうとだけに。」
(^_^;)
成田
成田家京都弾丸旅行、佳境に入った2日目です。
今日は、新撰組の屯所跡を廻り、近藤さんや土方さん、沖田さんの息づかいを感じよう!!という企画の元に、朝8時半から歩き始めました。
そもそも出発から、江戸検1級を目指す私が買った「歴史REAL」を横取りし隅々読み込んだ挙げ句、「お母さんはどうせ地図、わからないから」とさっさと先を歩く娘にムカついておりました。
でも、後をついてったら西本願寺には本当に難なく到着し、リアルな刀痕が見れて感激!
↓
続く島原へも迷わず到着し、現存する茶店が見れて感激!
もしかすると、ですが、私が一人で歩いてたら、こんなに効率よくたどり着けなかったかも…?!
次の壬生寺に行く道筋で、ちょっと迷って地図を前に言い争いしてたら、母娘を見かねた親切な婦人が「一緒にいきまひょ」って連れていってくれました。結果、私が主張した道は真逆の方角だったことが判明し…
もしかすると、ですが、伊藤家とは違って成田家では、地図が読めないのは母の方かもしれません…(「知ってる」、って言った?)
さてさて、気を取り直して(笑)八木邸では
↓
「本当に」芹沢鴨が暗殺された部屋でお話を聞き感激!
前川邸では「本当に」野口健司さんが切腹させられた部屋を見て感激!
↓
いやあ、あの劇画の世界のような目まぐるしい粛清の日々が、「本当に」あったことなんだと、改めて胸に迫ったところで、ふと気づきました。
「朝から歩きづめ!お腹すいた!」
実はアクシススタッフK岡氏から事前に勧められてたお店がありました。
何でもそこには「炎のパンケーキ」があって、イタリアンのご飯も食べられて、とってもお洒落で、イケメンの店員さんもいる、と。
これまた娘が仔細に場所を検索し特定し、そこへ向かう道すがらで私が立ち止まり、「あー!角倉了以の住居跡だって~!この人、材木商やんねえ。」と騒いでるのを丸っきり無視して(飢えてたんでしょう)、さっさと先を行き「あったよ~!」と、店の名の通り洞窟のような、カウンターのみの素敵なお店を見つけて入って行きました。
カデルボスコ、というイタリアのスパークリングワイン(巨大なボトルに入ってる)を昼間から頂き、あまりの美味しさにぶっ飛んで感激してたら、とっても素敵なマスター(竹野内豊似)が、そのボトルを使った宴会芸の極意を教えて下さいました(笑、いつかホームパーティーの時に披露してみたいです!!)
で、いよいよデザートという時になり、すっかり親しくなったそのマスターに「炎のパンケーキ、下さい」って言ったら、笑われました。
「パンケーキは燃えません。燃やせません。燃やしたら、灰になります(笑)。」
…ですよね。
そもそも、メニューにパンケーキ、ないし。
クレープシュゼット、が正解です。
クレープシュゼットは食べたことありました。お菓子の王国神戸育ちですから…
でも、今日のクレープシュゼットは第一位でした。
アマレットとスライスオレンジの爽やかさとふんわりとろけるクレープのハーモニーは、感動ものです。
でもでも、マスターが「本当はホットケーキが一番お勧め」という言葉に嘘はなかった!一緒に頼んで良かった!
外はカリカリの普通のホットケーキに見えて、中からとろーりカスタードクリームが流れ出る、見たことない、食べたことない、最高のホットケーキでした。
情報、87%くらい間違ってたけど、おかげでマスターと仲良くなれたのでK岡さんに感謝です(笑)。
皆さんも京都に行かれたらぜひ、「Cave de K」にいらして下さいませ。
その後、蛤御門の銃弾痕も見て
↓
御所でまったりしたあと、さらに、今日封切られたばかりの映画「SING」まで見た、充実の一日でした♪
最後に、だじゃれ大好きな娘と親友のMちゃんが交わした脱力Line紹介して終わります。
娘「きょうとに、きょうとまったよー」
M「誰と泊まったの~?」
娘「お母さんとだよ」
M「きょうとうせんせい、だと思った~。きょうとだけに。」
(^_^;)
成田