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子育て科学アクシスブログ


生まれ変わったら

皆様こんにちは、伊藤です。

西日本の記録的な豪雨災害に被災された方々、今も心の中はざわめき、先行の不安が立ち込めていらっしゃるのではないかと思います。ここまで甚大な被害になるとは想定外でした。なんとコメントしたらよいのか、どの言葉も薄っぺらな感じになってしまいそうですが、被災された方々の生活が少しでもはやく落ち着きを取り戻せることをお祈り申し上げます。

さて酷暑、朝5時から蒸し暑さを感じます。我が家には2匹長毛の犬がいます。毎年夏は皮膚に湿疹ができ掻きこわしをしてしまう辛い季節です。なにせこの暑い夏に毛皮をきているのですから。アロマに興味がある私は犬にもと思い、抗炎症抗菌効果の高いティーツリー入りのシャンプーを購入して使ってみました。すると去年よりも確実に皮膚のコンディションがいいのです!毎晩かゆくてぼりぼりとかいている音が夜な夜な響いていましたが今年はほぼありません。伊藤、1人感動して家のものに伝えましたが悲しいことに共有をしてくれる人はだれもおらず軽くあしらわれ、「うざきも」ともいわれました(涙)。

毛皮を着ている我が家のわんこ、先日初めての体験をしました。
子どもの同級生の親御さんから早朝突然電話がかかってきて、間違い電話かなと出ると「大型犬飼っていらっしゃいましたよね。」と唐突に聞かれました。震えている声からすぐに事の重大さを察することができました。輸血が緊急に必要とのことであわてて2匹を連れていきました。開院前の病院に入ると、心拍モニターの音だけが鳴り響いていました。輸血適合チェックした後すぐに診察台にのせられ右手の中ほどをバリカンで毛をそりトンボ針で50mlのシリンジ4本採血しました。ゆっくりと採血していくので獣医さんに色々と話を伺うことができました。動物には人間のように輸血バンクはなく今回のようにその都度輸血をしてくれる犬を探しお願いをするとのことでした。大学病院では輸血用の大型犬を飼っていたりするそうです。
生まれ変わりがあるのなら、次は獣医さんになって動物に囲まれる暮らしをしたいなあと思った伊藤でした。

 
伊藤