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子育て科学アクシスブログ


世界文化遺産である下鴨神社に行って来ました。

田副です。
世界文化遺産である下鴨神社に行って来ました。
今回、神社でいただいたパンフレットやタクシーの運転手さんから伺った下鴨神社の歴史や言い伝えなどの情報により、より充実したわくわくした経験ができました。少し、その情報を紹介したいと思います。
下鴨神社の正式名は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言います。名前の由来は、「古代から賀茂大神宮(かものおほかみのやしろ)と、明治初年、今日の神社の制度が定まるまで公称され、明治4年(1871)に賀茂御祖神社との名称に定められました。鴨・賀茂とは、神ということ。御祖とは、親のこと。祖神をおもつりしているという意味です。」と神社でいただいたパンフレットに書いてありました。
ところで、「ヤタガラス」って聞いたことがありますか?サッカー日本代表のマークにもなっています。この神社の敷地内にある河合神社の任部社(とうべしゃ)には、賀茂建角身命(かもかけつぬみのみこと)の分身の神様である八咫烏命(やたがらすのみこと)が、祀られています。「けまり」の神様としても知られているそうです。
古事記などには、賀茂建角身命は、古代国家を創設のために、八咫烏(やたがらす)に化身して、神武天皇(初代の天皇)を熊野から大和へ道案内したと伝えられています。ちなみに、サッカー日本代表のエンブレムになった八咫烏は、ボールをゴールに導くように、という願いが込められているようです。
 
田副