顔面神経麻痺
2020.06.20
ウイルスとの闘いに私は、何とか勝ちました。・・・・・
藤原です。コロナウイルスは、目に見えないので大変困りますね。
私は、コロナではないのですが、ウイルスとの闘いを今年の初めからしてきました。
先日、病院に行き95パーセント治ったと言われ、薬もなくなりほっとしているところです。
みなさんは、「顔面神経麻痺」という病気を知っていますか?
私は、昨年の年末に顔の左側が、急に動かなくなってしまったのです。まったく予兆がなく、体調が悪かったわけでもなかったのに。それは、それは突然の出来事でした。
朝起きたら、突然、顔が変わってしまったのです。アクシスに来てから、規則正しい生活していたので、体調もよく、毎年冬になるとかかっていた風邪もほとんどひかなくなっていたのですが・・・。
12月28日の朝、いつものように5時過ぎジョギングに出かけました。しかし、いつもと違って、どうも左目から涙が出てきて何か違和感が。鏡で顔を見ると、左側が少しおかしいのです。
年末の28日の土曜日。病院はやっているのか!?困った。
よりによってこんな日に。病院の入り口に着くと、やはり閉まっていました。
「がっかり。ああ、だめか。」
ところが、ところがです。よく見ると、急患用の入り口が・・・・開いていたのです。中に入ると、20人ぐらいの人が。
「年末なのに、こんなにも急患がいるのか。」と、びっくりしました。診察を待っている間にどんどん顔が変形していきました。待っているうちにのどが渇いてきました。ペットボトルの水を飲みました。しかし、飲めないのです。水が左唇からこぼれるのです。手で押さえないと水を飲めないのです。
「えっ、どういうことか?どうしたのか・・・・・」愕然としました。マスクをしていたのものですから、そんなに顔が変わっているかわかりませんでした。すぐに、病院の鏡で顔を確認。何だ。これは。顔が。これは困った。イラストのような顔に変形しているのです。
いよいよ診察。脳梗塞の疑いもあるので、MRIをすることに。ガンガンとうるさい検査を受けました。
そして2時間後。脳梗塞ではないとの結果がでました。
助かりました~。
「顔面神経麻痺」であろうと。ただ、診察はできない。内科なので。耳鼻科に行ってください。と言われ、月曜になって耳鼻科に改めて診察してもらいに違う病院に行きました。
日々、症状は悪くなっていきました。食事もうまく食べられなくなりました。食べたものが、下唇と歯茎の間に、たまってしまい中に入っていかないのです。耳鼻科の医師は、「8割が治るが、2割の人は、元通りにならない。これからもっと悪くなります」と。「ウイルスが入り神経を圧迫しているのです。」
いつのまにウイルスが入ったのか。左眉毛は動かない。顔の左側の頬が動かない。左側の口も動かない。そのウイルスをやっつけるのは、薬を飲むこと以外にはないとのこと。「すぐに薬は、効かないが、2週間後ぐらいから効きだす。」と説明を受けました。治ることを祈りながら。薬をしっかりと毎日飲みました。
知人たちが私に向かって「もともと少し顔がおかしかったしね。」と言われ放題でした。
食事ができるのも。水を飲めるのも。目を閉じるのも。顔を洗えるのも。表情を変えることができるのも。神経のおかげであることがよくわかりました。
半年で治ったのも、運動と生活リズムを心掛けてきたおかげである思います。今は、すべての方々に感謝をしながら日々を送っています。
藤原
藤原です。コロナウイルスは、目に見えないので大変困りますね。
私は、コロナではないのですが、ウイルスとの闘いを今年の初めからしてきました。
先日、病院に行き95パーセント治ったと言われ、薬もなくなりほっとしているところです。
みなさんは、「顔面神経麻痺」という病気を知っていますか?
私は、昨年の年末に顔の左側が、急に動かなくなってしまったのです。まったく予兆がなく、体調が悪かったわけでもなかったのに。それは、それは突然の出来事でした。
朝起きたら、突然、顔が変わってしまったのです。アクシスに来てから、規則正しい生活していたので、体調もよく、毎年冬になるとかかっていた風邪もほとんどひかなくなっていたのですが・・・。
12月28日の朝、いつものように5時過ぎジョギングに出かけました。しかし、いつもと違って、どうも左目から涙が出てきて何か違和感が。鏡で顔を見ると、左側が少しおかしいのです。
年末の28日の土曜日。病院はやっているのか!?困った。
よりによってこんな日に。病院の入り口に着くと、やはり閉まっていました。
「がっかり。ああ、だめか。」
ところが、ところがです。よく見ると、急患用の入り口が・・・・開いていたのです。中に入ると、20人ぐらいの人が。
「年末なのに、こんなにも急患がいるのか。」と、びっくりしました。診察を待っている間にどんどん顔が変形していきました。待っているうちにのどが渇いてきました。ペットボトルの水を飲みました。しかし、飲めないのです。水が左唇からこぼれるのです。手で押さえないと水を飲めないのです。
「えっ、どういうことか?どうしたのか・・・・・」愕然としました。マスクをしていたのものですから、そんなに顔が変わっているかわかりませんでした。すぐに、病院の鏡で顔を確認。何だ。これは。顔が。これは困った。イラストのような顔に変形しているのです。
いよいよ診察。脳梗塞の疑いもあるので、MRIをすることに。ガンガンとうるさい検査を受けました。
そして2時間後。脳梗塞ではないとの結果がでました。
助かりました~。
「顔面神経麻痺」であろうと。ただ、診察はできない。内科なので。耳鼻科に行ってください。と言われ、月曜になって耳鼻科に改めて診察してもらいに違う病院に行きました。
日々、症状は悪くなっていきました。食事もうまく食べられなくなりました。食べたものが、下唇と歯茎の間に、たまってしまい中に入っていかないのです。耳鼻科の医師は、「8割が治るが、2割の人は、元通りにならない。これからもっと悪くなります」と。「ウイルスが入り神経を圧迫しているのです。」
いつのまにウイルスが入ったのか。左眉毛は動かない。顔の左側の頬が動かない。左側の口も動かない。そのウイルスをやっつけるのは、薬を飲むこと以外にはないとのこと。「すぐに薬は、効かないが、2週間後ぐらいから効きだす。」と説明を受けました。治ることを祈りながら。薬をしっかりと毎日飲みました。
知人たちが私に向かって「もともと少し顔がおかしかったしね。」と言われ放題でした。
食事ができるのも。水を飲めるのも。目を閉じるのも。顔を洗えるのも。表情を変えることができるのも。神経のおかげであることがよくわかりました。
半年で治ったのも、運動と生活リズムを心掛けてきたおかげである思います。今は、すべての方々に感謝をしながら日々を送っています。
藤原