【会員限定】2023年9月3日(日)10時~12時は「こころの脳の育て方オンライン~ペア練③尊重・協力体制~」を開催!
2023年9月3日(日)10時~12時は「こころの脳の育て方オンライン~ペア練③尊重・協力体制~」(担当:成田・上岡、5P)を開催します。(会員限定です:ご予約はこちらから!)
皆さんこんにちは、成田です。
ご好評いただいているオンラインペア練ですが、今回は「親子がお互いを尊重して協力しあう体制をつくる」の項目について学びます。
これ、アクシスではかなり大切に思っている項目です。ですが、意外にうまく理解していただけない項目の筆頭でもあります。
家庭で子どもが家事を行うことをアクシスでは、「お手伝い」とは言わず「役割分担」と呼びます。
ペアレンティングでいうところの「役割分担」は決して「お手伝い」と同義語ではありません。
家庭生活を担う家族のメンバーが、それぞれの能力に応じて、「必ずその人がやらなければならない作業の役割」を持つことを求めています。
逆に言うと、その人がやらない限りその作業は永遠に行われないので、家族全員が被害を被る覚悟を持たなければなりません。
例えば、「晩御飯のコメがない!」とか「ごはんを食べるための食器が一枚もない!」とかいうことが起こりうるわけです。
だから、「うちの子、お風呂掃除をお願いしていたんですが、やっぱり面倒なのか、だんだんやってくれなくなって・・結局私がやるしかないんですよね~。」とか「たまに気が向くと、掃除機かけてくれたりするんですよ。」とかって言うのを聴くと、成田のツノが出てきてしまうのです。
家事は自分と家族の生命維持のための「生活」であって、だれかにお願いされてやって「あげる」ものではな~~い!ってね(笑)。
もちろん毎日毎日繰り返される生活ですから、常に完璧にできるはずもない。
でも生命共同体、そして最小の社会単位である家庭の構成メンバーで「なんとか」回してしていくものではあると思うのです。
だからこそそこにおのずと、家族同士のいたわり、おもいやり、相互補完が生まれて「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉が自然発生していくのではないでしょうか。
子どもは勉強(とかスポーツとかの家庭外での社会活動)だけしていればよい、という考え方は、大人が子どもを「信頼」することを放棄していると私は思います。
そしてこれは子どもの自立を遅らせます。
つまり、アクシスでここまでして役割分担を求めるワケ、それは子どもが18歳になったときに「本当に社会で自分をフルに活かせる人間」、すなわち「自立」して「自律」できる人間に育てるためです。
家庭を最小単位の社会としてとらえるなら、おのずとその意味はわかってくるはずです。
ぜひ、「本気で」子どもを自立させるためのペア練、一緒に学んでみませんか?
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
★なお、9月13日(水)および9月27日(水)9時~10時40分の「【来室専用】ペアレンティングワーク~尊重・協力体制~」は、ほぼ同じ内容で来室開催します。
会員のみならず無料体験でもご利用できます。(無料体験のお申込 みはこちらから)
成田 奈緒子
★この「こころの脳の育て方オンライン」シリーズは通常のワークとは異なり「オンライン専用」ワークです。
イメージとしてはYouTubeやテレビ番組のように「視聴していただく」が中心です。従いまして原則音声はずっとミュートにしていただき、必要ならご自身の画面も消していただき、自由に過ごしながら学んでいただきます。
こちららからの問いかけや質問などに対する答えは、可能であればチャットで都度入力していただいております。もちろん時には音声でご質問される方もいらっしゃいますが、通常ワークのように強制(笑)することは絶対にございません。
ご家族皆さんで視聴していただいても構わないので、つなげっぱなし、かけっぱなしでその場を離れたりお子さんの相手をしていただいても結構です。
★Google MeetでPC、スマホから簡単につながっていただけます。
初めての方でも大丈夫!つなぎ方は徹底サポートしますよ。 マニュアルはこちらです。
↓↓
【会員用】オンラインマニュアル
★9時45分から使い方の説明(ワーク中、チャット機能を使って発言する方法など)があり、ワーク自体は10時から開始となります。
皆さんこんにちは、成田です。
ご好評いただいているオンラインペア練ですが、今回は「親子がお互いを尊重して協力しあう体制をつくる」の項目について学びます。
これ、アクシスではかなり大切に思っている項目です。ですが、意外にうまく理解していただけない項目の筆頭でもあります。
家庭で子どもが家事を行うことをアクシスでは、「お手伝い」とは言わず「役割分担」と呼びます。
ペアレンティングでいうところの「役割分担」は決して「お手伝い」と同義語ではありません。
家庭生活を担う家族のメンバーが、それぞれの能力に応じて、「必ずその人がやらなければならない作業の役割」を持つことを求めています。
逆に言うと、その人がやらない限りその作業は永遠に行われないので、家族全員が被害を被る覚悟を持たなければなりません。
例えば、「晩御飯のコメがない!」とか「ごはんを食べるための食器が一枚もない!」とかいうことが起こりうるわけです。
だから、「うちの子、お風呂掃除をお願いしていたんですが、やっぱり面倒なのか、だんだんやってくれなくなって・・結局私がやるしかないんですよね~。」とか「たまに気が向くと、掃除機かけてくれたりするんですよ。」とかって言うのを聴くと、成田のツノが出てきてしまうのです。
家事は自分と家族の生命維持のための「生活」であって、だれかにお願いされてやって「あげる」ものではな~~い!ってね(笑)。
もちろん毎日毎日繰り返される生活ですから、常に完璧にできるはずもない。
でも生命共同体、そして最小の社会単位である家庭の構成メンバーで「なんとか」回してしていくものではあると思うのです。
だからこそそこにおのずと、家族同士のいたわり、おもいやり、相互補完が生まれて「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉が自然発生していくのではないでしょうか。
子どもは勉強(とかスポーツとかの家庭外での社会活動)だけしていればよい、という考え方は、大人が子どもを「信頼」することを放棄していると私は思います。
そしてこれは子どもの自立を遅らせます。
つまり、アクシスでここまでして役割分担を求めるワケ、それは子どもが18歳になったときに「本当に社会で自分をフルに活かせる人間」、すなわち「自立」して「自律」できる人間に育てるためです。
家庭を最小単位の社会としてとらえるなら、おのずとその意味はわかってくるはずです。
ぜひ、「本気で」子どもを自立させるためのペア練、一緒に学んでみませんか?
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
★なお、9月13日(水)および9月27日(水)9時~10時40分の「【来室専用】ペアレンティングワーク~尊重・協力体制~」は、ほぼ同じ内容で来室開催します。
会員のみならず無料体験でもご利用できます。(無料体験のお申込
成田 奈緒子
★この「こころの脳の育て方オンライン」シリーズは通常のワークとは異なり「オンライン専用」ワークです。
イメージとしてはYouTubeやテレビ番組のように「視聴していただく」が中心です。従いまして原則音声はずっとミュートにしていただき、必要ならご自身の画面も消していただき、自由に過ごしながら学んでいただきます。
こちららからの問いかけや質問などに対する答えは、可能であればチャットで都度入力していただいております。もちろん時には音声でご質問される方もいらっしゃいますが、通常ワークのように強制(笑)することは絶対にございません。
ご家族皆さんで視聴していただいても構わないので、つなげっぱなし、かけっぱなしでその場を離れたりお子さんの相手をしていただいても結構です。
★Google MeetでPC、スマホから簡単につながっていただけます。
初めての方でも大丈夫!つなぎ方は徹底サポートしますよ。 マニュアルはこちらです。
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【会員用】オンラインマニュアル
★9時45分から使い方の説明(ワーク中、チャット機能を使って発言する方法など)があり、ワーク自体は10時から開始となります。