ライブの楽しさ

こんにちは、成田です。

 
私は演劇やミュージカル、ライブに足を運ぶのが大好きです。

その日、その時その場所に集まった人たちとパフォーマーが、その場限りで作り上げるライブの素晴らしさは、行った人にしか経験できないものですよね。

同じ演目でも、日が違えば全く空気の色が違っているのですよ。面白いものです。

何度も行ったものとしてはマンマミーア！がすごいのですが、これ、行かれた方はご存じだと思いますが、最後のアンコールで観客総立ちで歌って踊るのです。ロンドンで2回、東京で4-5回、そして名古屋でも1回観ていますが、毎回、全くノリが違って本当に面白いですよ！同じ日本でも名古屋のおばちゃんたちは熱かった！（笑）

あとは、レミゼ（レ・ミゼラブル）。これはうちの娘が小学生の時からはまっていて、再演されるたびに観に行ってます。また、この春のチケット、早速取らされました・・

 
以前はだいたい月に一回以上は何かしらライブに行っていたのですが、さすがにこのところ超がつく忙しさで、なかなか行けずご無沙汰です。

でも！その寂しさを埋めてくれる素晴らしいライブがあります。

そう！それはアクシスのワークです（我ながら宣伝がうまい！）。

 
アクシスでは、同じワークを日を変えて定期的に開催しています。

シナリオはスタッフがしっかり作りこんでいるので、本来は毎回同じ流れで展開されるはずなのですが、実際には毎回微妙に変わってしまいます。それは、参加して下さる会員様の個々の経験から醸し出される、アクシスならではの化学反応が起こるからなのです。

例えば、「鏡よかがみ」という人気ワークがありますが、これはそれぞれ自分のステキなところにあらためて気づいて、それを「自画自賛」しちゃおう！という企画です。

あるお母様がご自分のことを「イケてる、私！」ってちゃんと言えたのを聞いて一緒に来られていた娘さんが「なんかそんなママっていい感じ」と発言し、それを聞いた別の会員様が「え？意外！子どもって自画自賛しているママのこと、気持ち悪いとか思わないんだ。じゃあ、いいのね、子どもの前で自画自賛しても」って言う。その瞬間、空気の色が変わり、皆さんがそれぞれに今までかたくなに持っていた「固定観念」が緩んだのが見えました。

同じ「鏡よかがみ」ワークでも、また別の参加者で行ったときには、上手に的確に「自分褒め」をされた方のあまりにも明るく楽しそうな雰囲気に、他の参加者も影響されてどんどん上手な自画自賛が生まれ、さらにお互いどんどん褒め合う、という展開がみられ、その後「家でワークのように家族で一杯褒め合ってみたら、なんかちょっと家族の雰囲気が良くなりました！」なんて報告もいただきました。

昨年は秦万里子さんやカムジー先生など、本当にライブを行ってもらえるぜいたくも味わえたし、毎回毎回のプチライブ、私自身がワクワクドキドキしながら楽しんでいます。

 
今年もどんどん楽しい企画を実現していきますので、皆様、ぜひ応援・ご参加くださいね！

 
成田　奈緒子