ハワイの風鈴
2016.01.19
こんにちは。黒岩です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、代表・成田のブログにもあったとおり、お正月にハワイに行ってきました!
これまで本州から出たこと数回、しかも、本州から出るといっても北海道と九州にしか行ったことのない私は、今回が初の海外旅行です。
(いろんな意味で)大きくなって帰ってきたわけですが、たくさんの出会いと学びに恵まれた旅でした。
ハワイ滞在2日目、「ハワイと言えば、アラモアナショッピングセンターでしょ!」と思った私。
トロリーバスに乗って、アラモアナショッピングセンターへ。
当てもなくお店をブラブラしていたら、出会ってしまったんです…。
「ハワイの風鈴」とも言われている「ウィンドスピナー」なるこの商品。
正確には、空港からホテルまでの道すがら至る所にこの出店があり、ハワイに到着して間もなくから、キラキラ回転している姿に心を惹かれ続けていました。
ステンレス板にヤシの木やしずく型などに切れ込みが入っていて、切れ目にそって指で押すとクルーンときれいな球状になり、それが風を受けてクルクルときれいに回るという仕組みで、動画でお伝えできないのが残念なくらい、日の光を受けて回転している様子がキレイなんです!
「ハワイっぽいし、甥っ子も喜ぶかな。」と考えながら遠巻きに出店を見ていると、「ドレガスキデスカ?」と日本語で話しかける人が。
よく見ると、満面に笑みをたたえた男性が立っていました。
最初は「う~ん」と笑って受け流そうと思ったのですが、「ワタシノニホンゴ、ツウジマスカ?」と言われると、情に流されやすい私は「すごくお上手ですよ」と返事をしてしまう訳です。
これが事の始まりでした。
その男性は「ハワイで日本語を勉強しているイタリア人大学生」だそうで、上手に日本語を使いこなし、熱心に「ウィンドスピナー」の説明をしてくれるのですが、日本ではあまり体験したことのない違和感を感じ始めました。
このイタリア人学生さん、スキンシップをとり始めるんです!
しかも、初めは指先、次は手の甲、そして握手をしてきて、しまいには二の腕近く、といったように徐々にスキンシップの度合いが高まっていきます。
このように徐々にスキンシップをとられると嫌な気持ちはせず、むしろ親近感を感じ始めてしまうくらいで、身をもってスキンシップの効果を感じました(笑)。
そう、今回の旅で、このイタリア人店員さんから(無意識なのか、意図的なのかは不明ですが)何気ない様子でスキンシップをとるお手本を見せつけられ、私はハワイで「自然なスキンシップの取り方の極意」を学んだのです。
さすがに二の腕あたりを触られた時は、「これはマズい。買わなきゃこの場から離れられなくなる!」と思い始め、少しずつ距離をとろうとして歩いてみるのですが、ジェリーを追いかけるトム、ネズミから逃げるドラえもんのように、等間隔を保ってイタリア人店員さんもついてきます。
屋台を半周くらい歩いた頃でしょうか、私は観念し、上の写真と同じ、イルカのウィンドスピナーを買ってきました。
このスキンシップ術、ぜひ皆様もご活用くださいませ!(使えるかな!?・笑)
【追伸】
日本に帰ってきてから知ったのですが、ハワイで日本人観光客をターゲットに「ウィンドスピナー」の類似商品が流通しているようです…。
しかも、日本でも期間限定ではありますが、正規品が買える店舗が出ているんだそうです(涙)。
黒岩 美喜
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、代表・成田のブログにもあったとおり、お正月にハワイに行ってきました!
これまで本州から出たこと数回、しかも、本州から出るといっても北海道と九州にしか行ったことのない私は、今回が初の海外旅行です。
(いろんな意味で)大きくなって帰ってきたわけですが、たくさんの出会いと学びに恵まれた旅でした。
ハワイ滞在2日目、「ハワイと言えば、アラモアナショッピングセンターでしょ!」と思った私。
トロリーバスに乗って、アラモアナショッピングセンターへ。
当てもなくお店をブラブラしていたら、出会ってしまったんです…。
「ハワイの風鈴」とも言われている「ウィンドスピナー」なるこの商品。
正確には、空港からホテルまでの道すがら至る所にこの出店があり、ハワイに到着して間もなくから、キラキラ回転している姿に心を惹かれ続けていました。
ステンレス板にヤシの木やしずく型などに切れ込みが入っていて、切れ目にそって指で押すとクルーンときれいな球状になり、それが風を受けてクルクルときれいに回るという仕組みで、動画でお伝えできないのが残念なくらい、日の光を受けて回転している様子がキレイなんです!
「ハワイっぽいし、甥っ子も喜ぶかな。」と考えながら遠巻きに出店を見ていると、「ドレガスキデスカ?」と日本語で話しかける人が。
よく見ると、満面に笑みをたたえた男性が立っていました。
最初は「う~ん」と笑って受け流そうと思ったのですが、「ワタシノニホンゴ、ツウジマスカ?」と言われると、情に流されやすい私は「すごくお上手ですよ」と返事をしてしまう訳です。
これが事の始まりでした。
その男性は「ハワイで日本語を勉強しているイタリア人大学生」だそうで、上手に日本語を使いこなし、熱心に「ウィンドスピナー」の説明をしてくれるのですが、日本ではあまり体験したことのない違和感を感じ始めました。
このイタリア人学生さん、スキンシップをとり始めるんです!
しかも、初めは指先、次は手の甲、そして握手をしてきて、しまいには二の腕近く、といったように徐々にスキンシップの度合いが高まっていきます。
このように徐々にスキンシップをとられると嫌な気持ちはせず、むしろ親近感を感じ始めてしまうくらいで、身をもってスキンシップの効果を感じました(笑)。
そう、今回の旅で、このイタリア人店員さんから(無意識なのか、意図的なのかは不明ですが)何気ない様子でスキンシップをとるお手本を見せつけられ、私はハワイで「自然なスキンシップの取り方の極意」を学んだのです。
さすがに二の腕あたりを触られた時は、「これはマズい。買わなきゃこの場から離れられなくなる!」と思い始め、少しずつ距離をとろうとして歩いてみるのですが、ジェリーを追いかけるトム、ネズミから逃げるドラえもんのように、等間隔を保ってイタリア人店員さんもついてきます。
屋台を半周くらい歩いた頃でしょうか、私は観念し、上の写真と同じ、イルカのウィンドスピナーを買ってきました。
このスキンシップ術、ぜひ皆様もご活用くださいませ!(使えるかな!?・笑)
【追伸】
日本に帰ってきてから知ったのですが、ハワイで日本人観光客をターゲットに「ウィンドスピナー」の類似商品が流通しているようです…。
しかも、日本でも期間限定ではありますが、正規品が買える店舗が出ているんだそうです(涙)。
黒岩 美喜