鍼灸ワークを開催いたしました♪

 上岡です。

10月1日（土曜日）に、会員様特典の3ポイントサービスワーク！

「簡単・即効セルフケア！身近で買えるものを使って鍼灸講座～」を開催いたしまいた。

春にも開催いたしましたが大好評につき早々と再開催です。

講師の猪俣智恵美先生は鍼灸、あんま、マッサージ、指圧師であり、東京の飯田橋にて「鍼灸いのまた治療院」を開業し、体調不良、婦人科疾患、冷え症、不妊などの治療にあたっておられます。



ワーク開始直後、猪俣さんから「頭に鍼をさしたい人！手をあげて！」という意表をついたふりがあり、鍼未体験の会員さんは恐々と、しかしそれをも勝る好奇心から手を挙げ、猪俣さんが挙手した会員さんの頭にかたっぱしから『百会(ひゃくえ)』（頭頂部の少しくぼんだところのツボ）に鍼をさす、さす、さすところから始まりました。赤い柄がついた鍼でしたので、多くの人が頭にそれをつけていると、なにかのおしゃれにも見えてきました（笑）。そして、鍼、さしっぱなしのままワーク続行です。

 
 
 
前回のワークでは、猪俣さんの師匠である竹村文近先生との出会い、竹村先生とともに東日本大震災の被災地で行ったボランティア活動、そこで出会った被災地の方々との交流についてお話してくださいました。

今回は、体質診断チェック表を用いて、参加者の各々のどの部位の調子が良くないかを整理したあと、東洋医学の陰陽論や五行説の話をもとに、どのツボが効果的かという説明をしてくださいました。

と、そんななか、ある会員さんの顔色がみるみる良くなり…。

「頭に鍼を指した後、なんだか身体がポカポカしてます」とのこと！

鍼、早速効果ありです♪

後半は実践編で、実際に各々の調子の悪い部分に効くツボに「パッチ鍼(しん)」を貼っていきました。

「パッチ鍼」とは、絆創膏に小さな鍼がついているもので、これをツボに貼ることで十分良いのですが、貼ったパッチ鍼の上に「使い捨てカイロ」を重ね貼りすれば、ツボが温ったまり一層の効果が期待できる！この「使い捨てカイロ」と「パッチ鍼(しん)」という組合せは、身近な薬局で購入できるものです。

会員さんからの「肩こりあります！」「冷え性です！」「腰痛です！」「頭痛もちです！」のニーズに、猪俣さんが次々、効果的なツボにパッチ鍼を貼っていきます。会員のどなたかが見本となり、みんなでツボを確認し、貼り方がわかった会員自身でもパッチ鍼を貼ったり、その部分を指で押したりしながら「イタ気持ちいい！！」とキャッキャ、キャッキャ。頭に鍼をさしたまま、賑やかなワークとなりました。

 
アクシスではいつも、体の不調が心の不調につながりますよ！ってお話をしています。

鍼は、体が本来もっている自己回復力を高める効果があると言われています。鍼を刺すことで、体の調子を良い方向に促し、それにより、こころもスッキリできた、そんな時間となりました。

 
上岡