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子育て科学アクシスブログ


猪俣智恵美先生の鍼灸ワークを開催しました!

上岡です。
211日(土曜日)に「猪俣智恵美の鍼灸ワーク」を開催いたしまいた!
講師の猪俣智恵美先生は鍼灸、あんま、マッサージ、指圧師であり、東京の飯田橋にて「鍼灸いのまた治療院」を開業し、体調不良、婦人科疾患、冷え症、不妊などの治療にあたっておられます。
昨年の10月にも開催しましたが、そのときの評判を聞かれて、ご家族三代でご参加してくださる会員さまもおり、会員様にも感謝、猪俣先生にも感謝であります。
前回同様、鍼の初体験をしていただくところから開始しました。
百会(ひゃくえ)』(頭頂部の少しくぼんだところのツボ)に鍼をさし、鍼さしっぱなしでワークを続行します。
途中、猪俣先生の話に頷くなど会員さまが頭を前後に動かすたびに、頭にさした赤い柄のついた長めの鍼がしなびて揺れて揺れてしなびて。

最先端オシャレのムーブメントがココから始まっているかの光景でありました(笑)。

 
そして、

東洋医学の考え方と西洋医学の考え方の違い(体全体を一つの流れとして見るか、臓器主体で見るか)、

陰陽論と五行説、

質問用紙を使った体質診断(肝、心、脾、肺、腎のどこが弱っているか)と効くツボ、

をわかりやすく学びました。
このあたりで、会員さまから「な、なんか、体が熱くなってきた」と百会の鍼の効果が出てきました(前回も同様のタイミングです!)。

 
後半は実践編で、会員さまの調子の悪い箇所に効くツボに「パッチ(しん)(絆創膏に小さな鍼がついているもの)」や「パイオネックスゼロ(鍼はなく、絆創膏に突起物がついていてツボを圧迫するもの)」を猪俣先生に貼っていただきました。「頭痛が!」「腰が!」「肩が!」「耳が!」のニーズに次々対応され、皆さん満足な、そして痛気持ち良いリフレッシュできた時間になったようでした。

猪俣先生が教えてくれた東洋医学の考えに「子が虚したらその母を養え」というものがあります。
アクシスでは「子どもを育てるためには、まず親がリフレッシュして心に余裕をもって安心していないと!」とお話しています。

今後も鍼灸ワークは開催予定です。

ぜひ、リフレッシュするため、身体を調子よく保ち心の余裕をもつため、鍼灸ワークや、その他のアクシスメニューにて皆様のお越しをお待ちしております。

 
上岡



ひょうひょうとやんわりとお話しながら鍼をうって下さる猪俣さん。来ているシャツにもツボの絵柄が!