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子育て科学アクシスブログ


風邪をひいた時の「三種の神器」

暦の上では秋だというのに、まだまだ暑い日が続きますね。

皆様お変わりありませんか?

 
さて、私の母方の祖母は頭痛持ちで、頭痛が起きると「頭が痛い時は、頭から水をかぶって頭にタオルを巻いて自転車に乗ればすぐに治っちゃう!」と言って自転車を乗り回していました。

傍から見ると「そんなことで治るの!?」という話ですが、冷静に考えると、片頭痛は適度に冷やすと痛みが軽減するという話もあるので、あながち間違いではない、むしろ、祖母の一連の行動の後はスッキリとした表情で畑仕事を再開していたので、祖母にとっては最大の治療法だったのでしょう。

 
私にも「風邪をひいたときのお守り」的なものがあり、冷却シートと体温計、そして最も大切なものは「ポカリスエット」です。

こう見えて小さい頃は頻繁に風邪をひき、2か月に1回はかかりつけの小児科の先生のお世話になっていたのですが、先生は帰り際に決まって「ポカリスエットを飲みなさい」と言っていました。

ポカリスエットの発売当初からお世話になっているのだと思いますが、初めてポカリスエットを飲んだ時は飲みなれない味に「薬臭いな」と感じ、正直、嫌々飲んでいた記憶があります。

でも、いつの日からか体調がすぐれないと感じたときは、条件反射的にポカリスエットを飲むようになり、風邪をひいた時のお守りとして欠かせない存在になったのです。

味の感じ方で体調がわかるというか、体調がすぐれない時はポカリスエットの味を強く感じるので、ポカリスエットの味は私の体調のバロメーターとも言えます。

結婚当初、風邪をひいた時に主人にポカリスエットを買ってきてほしいとお願いしたところ、「スポーツドリンクはどれも一緒でしょ」と言って他のスポーツドリンクを買ってきたことがあったのですが、その時は風邪をひいているのを忘れるくらい怒ってしまったことがあり、この一件以来、必ずポカリスエットを買ってくれるようになりました。

 
もちろん、ポカリスエットを飲むことで風邪が治るわけではないのですが、ポカリスエットを飲むと「これで風邪が治る!」と安心できるんですよね(笑)。

実際に、多少の体調不良を感じても、ポカリスエットを飲むことが私にとっての暗示となり、大きく体調を崩すことは減りましたし、体感的にも楽に過ごすことができています。

こんな些細なお守りやおまじないを増やすことが、私にとってより快適に生活するコツでもあり、日々、楽しみながらお守りやおまじないを探しています。

私にとってチョコレートも大切なお守りなので、「チョコレートは食べていいんだよ」と、自分に甘くなってしまうのは悩みですが…。

 
皆さんのお守りやおまじないはありますか?

ぜひアクシスで教えてくださいね!

 
黒岩美喜