お問い合わせはコチラ

子育て科学アクシスブログ


1人旅の話

1人旅が大好きです。

どうも、上岡です。

まだまだ暑い日が続いていますね。

8月上旬は、「北へ向かえば涼しいはず」というロールプレイングゲーム並のアバウトな世界観で、東北に行ってきました。

ねぶた祭りです。

「らっせらっせらっせらっせ!」のねぶた祭りです。

祭りの神々しさや地元の方の踊りなどは勿論ですが、

「よぐ来だね」と青森弁で迎えてくれたタクシーの運転手さんとの会話、

祭り帰りに混雑する電車内で参加した、息の合った乗客のゆずりあいプレイ、

行かなければわからなかった「涼しくなかった東北」、

等、サブな思い出も強く記憶に残っています。

 
今年の4月は、小笠原諸島にも行きました。

島自体が世界遺産なので、見所は多々ありましたが、サブな思い出もひけをとりません。

「あたし、妹夫婦にお呼ばれしたから、留守番しといてね」と民宿の大家さんに留守番を頼まれたこと、

カフェでコーヒーを飲んでいるとき、肩に小鳥が止まったこと、

観光スポットツアーでご一緒した5人家族が、昼間から見せてくれた嫁姑劇場、

森林ツアーだったのに雨が降ってきて、途中から小さな水族館にカメを見に行くツアーになったこと、

ツアーで一緒になり、帰りの船内でも、帰港後の山手線のホームでも偶然会ってお話し、名前も連絡先も聞いてないのに、毎回、互いに「じゃ、またね」と挨拶をした人、

 
そんな素敵な体験を繰り返すと、次にしたくなるのはアウトプットです。人に話したくなります。

私にとって旅行とは、戻って、旅行話を人にするまでが旅行です。

人に話すことで1人旅が完結するので、「1人旅」の言葉の響きに寂しさは感じません。

 
と、まあこんな旅行話をしていると、「そんなに旅行が好きなら、なぜお前は外国に出かけない?」とうちの代表から言われます。

私にとって旅行とは、国内です。外国は「旅行」のカテゴリーに入れてません。あれは「冒険」です。別物です。

決して飛行機が怖いわけではありません。