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子育て科学アクシスブログ


顔面神経痛になり1年が経ちました

藤原です。

昨年の12月28日、私は、急に病気になってしまった。

朝起きると、うまく水が飲めない。左目から涙が妙に出てくる。

鏡で確認すると、どうしたんだ。俺の顔は。

左側が麻痺し、垂れている。

大変な顔になってしまった。つねっても。たたいても。

 
手遅れ。どうにもならない。もうだめだ。何が起こったのか。

考えることもできるのに。走ることもできるのに。

 
病院に行くと、顔面神経麻痺か脳梗塞の疑い。MRI で検査。

結果、脳梗塞ではないとがわかりほっと。

原因は「ウイルス」とのこと。ウイルスが入ってしまい、左顔面の神経が機能しなくなってしまったとのこと。

左側が腫れているわけでもない。さわっても痛くもない。

前日まで、まったくなんともなかったのに。体調に特に異常はないのに。

心の中で叫んだ。どこまで治るのか。

 
医師から「8割の人は治るが…2割の人は…40代の人がなる病気…年齢が…」と、崖から突き落とされた。とにかく治さねば。

一瞬にして、すべてが変わってしまった。

限界を超えると急に体は悲鳴をあげることを、身を持って体験。

「薬は、1,2週間すると効いてくるが、しばらくはさらに悪くなる」と医師の見解。

 
ほぼ治るのに約半年もかかった。これは、規則正しい睡眠のおかげかも。

成田先生のおかげかも。

かつての私は、睡眠5時間、夜12時過ぎに寝て、6時半には勤務場所に行っていた。

重症にならずに済んだのも睡眠と運動のおかげであるのではないかと最近、つくづく考えるようになった。

同年代の方々にお会いする機会がときどきある。

話題は、聞こえが悪くなった、足腰が痛い、認知症になったなどと病気の話が中心、仕事の話題が全くない。

私は、いろいろな悩みの相談を受けたり、アクシスのプログラムである「科学の日」の内容を考えたり、毎日、新しいことに挑戦している。

先日も、国家試験を受けた。最後まで解くことができた。

毎日、緊張の連続。挑戦の連続。この緊張がとても脳の活性化に良いのではないか。元気の源では。

コロナも「ウイルス」である。私の年齢でコロナに感染したら危ない。アクシスの「藤原塾」もできなくなる。

コロナに感染しないように私なりに以下の5個の対策をしている。

 
①マスクとフェイスシールドする。

②車での移動を心掛ける。

「車での外出の方が安心だよ」と知り合いから言われた。

私は車に乗るのはあまり好きではない。方向音痴なので。道を間違える。

運転は不安なのである。運悪く交通渋滞、道路工事に遭遇したとき、約束の時間に間に合いそうにないときなど、焦る。パニックになる。結果、車に傷つることがたびたび。

時間のゆとりをもって、車で外出するようにしている。ナビを友として、ナビに頼って出発している。おかげで、購入して4年目にして1万kmを超えることができた。

③睡眠をきちんととる。

10時には寝て、朝6時以降に起きている。これが、一番大事だと思っている。

④軽い運動を心掛ける。

1時間程度のジョギングを1週間のうち2日か3日している。

もともと運動嫌いであったが、教員を退職するころからジョギングをするようになった。

ジョギングと呼べるような速さではないが、とにかくゆっくり走るようにしている。

⑤バランスの良い食事と食事の適量に努める。

2か月に1度は血液検査をしがら、食事についてもチェックしている。

 
皆様のご健康を心より祈っています。

 
藤原