1か月後の私は？

みなさま、お久しぶりです。ぱんだこと半田です。

 
このブログを書いているのは、東京オリンピックの競技が始まる7月21日の午前です。今日も朝から太陽がテカテカに輝いていて、少し歩くだけでも汗が噴き出る暑さです。少し前まで、昼休みは近くの公園で散歩をしていましたが、先日“危険な暑さなので不要な外出は控えるように”との市内アラーム放送があり、早朝散歩に切り替えようかなあと思っているところです。

コロナ対策マスク着用は2年目に入り、これからますます熱中症対策にも気をつけなきゃなあ…と、少しうんざりした気持ちです。

午前4時起床が定着していますが、早朝散歩に切り替えるとしたら、午前3時起床になるのかなあ…とボンヤリ考えています。が、午前3時起床で散歩したら、早朝じゃなくて深夜散歩だよねえ…と迷っております。

寒い時期の早朝散歩は辺りも真っ暗で、ピンと張り詰めた空気の中で歩を進めると、いつもとは違う顔をした町並みが楽しめます。大好きなパン屋さんの作業部屋にともる灯りはあたたかく、復路は換気扇から良い香りが辺り一面に漂っています。なんとなく、今日も一日がんばろうという気持ちになってきます。でも…午前3時の深夜散歩となると、あの甘く香ばしいパンの香りが鼻腔をくすぐることもないし、心がホッとする灯りを目にすることもありません。頑張ってバイクを走らせる新聞配達屋さんに出会うことも、思わず声をあげたくなるような美しい朝焼けが蒼空一杯に広がる風景に出会うこともありません。朝日が差し込んで緑がキラキラと輝く姿を目にすることもないし、大好きなお寺の桜の木に抱きつくこともできません。午前3時にお寺の境内へ続く道は真っ暗で、怖がりの私が肝試しをする度胸はありません。威風堂々と待ち構えている阿形吽形は、幼い頃の記憶から未だに畏れの気持ちがあるので、午前３時の暗闇でご挨拶する勇気はありません。

それでも、深夜散歩に切り替える良さもあるに違いありません。まず、暑くて倒れる心配もないし、外出中にマスクなしで堂々と歩けるなんて、心を大きく動かされます。まだワクチン接種の機会がやってこない私には、マスクなしで清々しい空気を思いっきり吸い込みながら外を歩き回れる…それだけでも魅力的なことです。それに、深夜散歩ならではの面白い発見や、思いがけない出会いがあるかもしれません。…モチロンお寺以外で！

さて、１か月後の8月半ばの私は、早朝ならぬ深夜散歩を実践したのでしょうか？

その頃には東京オリンピックも終わっていますが、コロナの感染状況は一体どうなっているのでしょうか…。

私はワクチン接種1回目を間もなく受けるか、受けて間もなくか…のはずです。若い人は副反応が出やすい…と聞いていましたが、今は必ずしもそうでもなさそうな…いずれにしても、体力をつけるに越したことはないので、超運動不足の私はせめて散歩くらいは続けたいと思うのですが、果たして深夜散歩は実行されたのでしょうか！？

”深夜散歩ここが魅力！”を語っていただける方、アクシスでぱんだがお待ちしております。もちろん、深夜散歩以外のことも大歓迎ですので、ぜひアクシスで楽しいひとときをご一緒いたしましょう！

どうか、その頃にはコロナ感染が落ち着いていますように…。

 
半田