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子育て科学アクシスブログ


年賀状と健康

藤原です。
私は、教員を退職してもう10年も過ぎた。しかし、現役の時より「顔色が良いね。」「元気になったね。」とよく言わる。確かに以前より疲労感はない。
3年前、突然顔面麻痺になったが、半年で完治した。それ以外は、体調が悪いということがほとんどない。以前は、バセドー氏病にかかったり、12回の大腸ポリープ摘出手術を受けたりと、何とか、生きていたという状態であった。季節の変わり目になると、気温の変化についていけずに鼻水がでる鼻炎に時々かかり苦しい思いをしていた。そのようなことも最近は、まったくなくなった。
生徒指導困難校を立て直しするために、全力投球していた生活をしていたから、夜は10時以降に帰宅し、朝は6時台に勤務という生活。不登校や非行の子を立ち直らせることに、全力で立ち向かっていた。自分の健康なんか考えていなかった。丈夫であった。
若いころは、精神的に辛かったときに、病気になっていた。悩んでいることが少なくなると決まって、病気にもならなかった。悩みが消えると大腸ポリープはできなかった。
(健康診断で、大腸ポリープが見つかっていなかったら・・・・・・・。と思う。)
しかし、50代になると、今まで患ったことのない病気になった。インフルエンザで1週間以上寝込んだり、バセドー氏病になったりと何とか生きていたような状態であった。
 
退職して、成田先生に会い、睡眠の大切さを強く指導を受けた。良い睡眠がとれていない状態であることが睡眠計で知った。10時には寝ようとしたが、なかなか寝られない。身に着いた夜更かしの習慣をなかなか治せなかった。夜、アルコールを飲んでしまう生活もなかなか治せなかった。しかし、すこしずつ改善してきた。コロナのおかげで友人たちと飲むこともなくなった。10時ぐらいになると眠くなるようになってきた。最近は、やっと苦ではなくなった。
運動も休みの日には、1万歩を達成できるように努力している。同じところを歩いたり走ったりしているとどうしても飽きるので、今まで行っていない近くの名所周りを意識しながら行くようにしている。
1時間から3時間コースである。先日、流山鉄道に久しぶりに乗った。小学生の頃に乗った思い出のある電車である。10時ぐらいに電車に乗って名所に行き、昼に、うな重を食べ、散策をしながら歩いて帰って来た。時には、一万歩から二万歩になる。スマホの万歩計の数字を見て、ニヤッとして、満足している。そして、自分を褒める。
小走りに走ったり、歩いたりすることが、脳に良いことも、アクシスに来て学んだ。体を動かすことが、精神的な安定につながることも私は自らの実践で日々実感している。
最近はさらに、睡眠の大切さ、体を動かすことの大切さを多くの知人の近況を知るこの季節になるとひしひしと私は実感する。
年賀状の数が毎年減ってしまっている。私の取り組みを友人たちに話し、年賀状の数を維持していくこが、私の1つの目標である。
 
藤原