2022年8月7日(日)10時~12時は「こころの脳の育て方オンライン ~ペア練⑤お金の話をしよう~」を開催します!
2022年8月7日(日)10時~12時は「 こころの脳の育て方オンライン~ペア練⑤お金の話をしよう~」(担当:成田・上岡、5P)を開催します!(ご予約はこちらから!)
こんにちは、成田です。
ペア練、お伝えしたいことは山ほどあるのですが、今回はその中でも繰り返し話題にしている「経済教育」の話をしましょう。
7月の「お手伝いとは違う役割分担」ともとても近接した話題であり、アクシスのご相談の中でしばしば重要な位置を占めるテーマでもあります。
皆さん、たぶん例外なくお子さんに「いずれは自立させたい」と考えていることでしょう。
自立するために、まず絶対欠かせないのが「金銭感覚」なのも、皆さんご納得のことでしょう。
しか~し!!これを家庭で身に着けさせる、ということが意外にできてないのが日本の大多数の家庭であ~る、と成田は主張します。
お金の話をあからさまにしたり、お金に執着する態度を見せるのは下品かも・・という慣習が日本には根強いです。
さらに「子どもにはお金の苦労をかけたくない」「勉強や習い事を『人並みに』させたい」という親心で、家計のバランス度外視した「こども費」出費をしてる家庭も目につきます。
残念なことに、現代日本ではこれらの一見「思慮深さ」からなる行為のすべてが裏目に出てしまっています。
子どもの自立が大幅に遅れるのも、将来の夢を語れる子どもが少ないのも、政治に興味を持つ若者が少ないのも、さらには、お金を「正しく」使うことができない人が多いのも、本当の意味での経済教育が浸透していないからかなと私は考えてます。
アメリカでは、誕生祝に子どもに株を買ってあげることが普通と言います。
大学に行きたい子は自分でスカラシップを獲得すべく、高校で良い成績を取ろうと必死です。
翻って日本の子どもたちは「お金は欲しいときに欲しいだけ親からもらう」「大学は親が行けというから行くけど、別に勉強したいことはない」などと平気で発言します。
月に数万円にも上るお稽古事代や塾代を家族に払ってもらっている自覚も全くなく、「今日は行きたくないから休む!」とわがまま勝手を言っている子どもに、そのお稽古事一回分のお金を稼ぐための労働がいかほどのものか、日本の親御さんはいったいどうやって教えるというのでしょうか。
さらには、そうした「お金の価値」を子どもに叩き込む面倒さを避けて通ってるにもかかわらず、 なぜか「こんだけ子どもにお金かけてんだから、見返りとしていい大学・いい会社に入って高収入になって私に楽させてよね」と当たり前のように日本の親御さんが期待していることも、ものすごい歪み・ひずみだなあ、と思います。
「子どもは育てたようにしか育たない」です。
であるなら、本当にお金の価値がわかる人間にするために、下品だろうがなんだろうが、子どもにはお金の話をしっかり入れていかなければいけないのです。絶対に。
そんな成田の主張を、実例(本当に経済教育のおかげで子どもが変わった!)を交えてお伝えしたいと思います。
たくさんのご参加、お待ちしています!
成田 奈緒子
★この「こころの脳の育て方オンライン」シリーズは通常のワークとは異なり「オンライン専用」ワークです。
イメージとしてはYouTubeやテレビ番組のように「視聴していただく」が中心です。従いまして原則音声はずっとミュートにしていただき、必要ならご自身の画面も消していただき、自由に過ごしながら学んでいただきます。
こちららからの問いかけや質問などに対する答えは、可能であればチャットで都度入力していただいております。もちろん時には音声でご質問される方もいらっしゃいますが、通常ワークのように強制(笑)することは絶対にございません。
ご家族皆さんで視聴していただいても構わないので、つなげっぱなし、かけっぱなしでその場を離れたりお子さんの相手をしていただいても結構です。
★Google MeetでPC、スマホから簡単につながっていただけます。
初めての方でも大丈夫!つなぎ方は徹底サポートしますよ。 マニュアルはこちらです。
↓↓
【会員用】オンラインマニュアル
★9時45分から使い方の説明(ワーク中、チャット機能を使って発言する方法など)があり、ワーク自体は10時から開始となります。
こんにちは、成田です。
ペア練、お伝えしたいことは山ほどあるのですが、今回はその中でも繰り返し話題にしている「経済教育」の話をしましょう。
7月の「お手伝いとは違う役割分担」ともとても近接した話題であり、アクシスのご相談の中でしばしば重要な位置を占めるテーマでもあります。
皆さん、たぶん例外なくお子さんに「いずれは自立させたい」と考えていることでしょう。
自立するために、まず絶対欠かせないのが「金銭感覚」なのも、皆さんご納得のことでしょう。
しか~し!!これを家庭で身に着けさせる、ということが意外にできてないのが日本の大多数の家庭であ~る、と成田は主張します。
お金の話をあからさまにしたり、お金に執着する態度を見せるのは下品かも・・という慣習が日本には根強いです。
さらに「子どもにはお金の苦労をかけたくない」「勉強や習い事を『人並みに』させたい」という親心で、家計のバランス度外視した「こども費」出費をしてる家庭も目につきます。
残念なことに、現代日本ではこれらの一見「思慮深さ」からなる行為のすべてが裏目に出てしまっています。
子どもの自立が大幅に遅れるのも、将来の夢を語れる子どもが少ないのも、政治に興味を持つ若者が少ないのも、さらには、お金を「正しく」使うことができない人が多いのも、本当の意味での経済教育が浸透していないからかなと私は考えてます。
アメリカでは、誕生祝に子どもに株を買ってあげることが普通と言います。
大学に行きたい子は自分でスカラシップを獲得すべく、高校で良い成績を取ろうと必死です。
翻って日本の子どもたちは「お金は欲しいときに欲しいだけ親からもらう」「大学は親が行けというから行くけど、別に勉強したいことはない」などと平気で発言します。
月に数万円にも上るお稽古事代や塾代を家族に払ってもらっている自覚も全くなく、「今日は行きたくないから休む!」とわがまま勝手を言っている子どもに、そのお稽古事一回分のお金を稼ぐための労働がいかほどのものか、日本の親御さんはいったいどうやって教えるというのでしょうか。
さらには、そうした「お金の価値」を子どもに叩き込む面倒さを避けて通ってるにもかかわらず、
「子どもは育てたようにしか育たない」です。
であるなら、本当にお金の価値がわかる人間にするために、下品だろうがなんだろうが、子どもにはお金の話をしっかり入れていかなければいけないのです。絶対に。
そんな成田の主張を、実例(本当に経済教育のおかげで子どもが変わった!)を交えてお伝えしたいと思います。
たくさんのご参加、お待ちしています!
成田 奈緒子
★この「こころの脳の育て方オンライン」シリーズは通常のワークとは異なり「オンライン専用」ワークです。
イメージとしてはYouTubeやテレビ番組のように「視聴していただく」が中心です。従いまして原則音声はずっとミュートにしていただき、必要ならご自身の画面も消していただき、自由に過ごしながら学んでいただきます。
こちららからの問いかけや質問などに対する答えは、可能であればチャットで都度入力していただいております。もちろん時には音声でご質問される方もいらっしゃいますが、通常ワークのように強制(笑)することは絶対にございません。
ご家族皆さんで視聴していただいても構わないので、つなげっぱなし、かけっぱなしでその場を離れたりお子さんの相手をしていただいても結構です。
★Google MeetでPC、スマホから簡単につながっていただけます。
初めての方でも大丈夫!つなぎ方は徹底サポートしますよ。 マニュアルはこちらです。
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【会員用】オンラインマニュアル
★9時45分から使い方の説明(ワーク中、チャット機能を使って発言する方法など)があり、ワーク自体は10時から開始となります。