お問い合わせはコチラ

子育て科学アクシスブログ


身軽になろう

こんにちは。黒岩です。
果物売り場では、梨や葡萄が並ぶようになりました。
秋に向かうこの季節、皆さまお変わりありませんか?

 
突然ですが、私は高校生の頃から、漠然と「還暦までにやりたいことをやり尽くす」を目標に過ごしています。
もちろん「60歳で終わり」と考えているわけではなく、60歳以降もできる限り健康に生活し、やりたいことにどんどん取り組んでいきたいと考えていますが、中間ゴールとして「60歳」を設定し、その中間ゴールまでにやりたいことをいくつか決めています。

 
そのうちの1つが「断捨離」です。

 
今の家に引っ越してきたのが10年ほど前、この引っ越しの際、だいぶ荷物を整理して引っ越してきましたが、気づけば「〇〇はどこにしまったかな?」「□□はここにしまったはずなのに」の連続。
何事も溜め込みたがる私ですが、「できる限りシンプルに・身軽に過ごしたい」という身持ちが強くなり、まずは環境整理のための断捨離に挑戦中です。

 
先日、高校時代の友人に会う機会があり、片付けが得意な友人に片付けのコツを聞くと、「『いつか使うかも』はモノがたまるだけ。今の時代、必要になったら100均で事足りるよ。モノは減らさなきゃね。」との話、目からウロコでした!
振り返れば、今の家に住んで10年、「いつか使うかも」、「何かに活用できるかも」という思いから、いろんなものを溜め込んでいました。

 
もう1つ教えてくれたこと、それは「一気に片付けようとせず、場所ごとなど、ちょっとずつ片づけると上手くいく。」ということ。
確かに!!
面倒くさがりな私、一気に片付けようとしてモノを引っ張り出しますが、モノを動かすだけで終わってしまったり、「こんなモノが出てきた!懐かしい!」と作業の手が止まり、片付かないまま元の場所に戻す、を繰り返していました。
友人と話をすることで、断捨離に関する私の癖を再確認できました。
友人、ありがとう!

 
これらの話をふまえ、まずは台所の断捨離を開始!
使うだろうと溜め込んだ紙袋、「あると便利そう」と思って溜め込んだお惣菜パック、買ったのに実は使ってなかった食器類…。どんどん出てきます。
紙袋やお惣菜パック、まずは溜め込まないことを心がけ、おおかた使い切りました。
食器類は、近々1人暮らしを始める親類に「こんなモノあるよ」と声をかけ、必要な食器があったら使ってもらおう。

 
まだまだ始めたばかりの断捨離。
焦らず・じっくり取り組んでいきます。

 
黒岩 美喜