「好きなもの」とは
2025.01.22
こんにちは。黒岩です。
正月気分がようやく薄れ、またいつもの毎日が戻ってまいりました。
皆さまはいかがお過ごしですか?
先日、お店でお茶を飲んでいると、こんな会話を耳にしました。
Aさん(おそらく20歳前後の女性)「この前SNSで初音〇クの人形と結婚したと言っている人の動画を見たの。人形をお店に連れて行って一緒に食事していたよ。こんな話、会社でしてもいいかな?」
Bさん(おそらく40代前半の男性・Aさんのお父さん?)「そんなことを会社で話すと『Aさんは変な人』って言われちゃうから、外でそんな話はやめた方がいいよ。」
おそらくAさんより社会経験が豊富なBさんでしょうから、社会人の先輩としてのアドバイスをお伝えしたのでしょう。意訳すれば「私(Bさん)はその話を聞くけれど、会社で話をする時は、相手に応じて話題を変えた方がいい。」ということでしょうか。
でも、「『変な人』と言われるから話さないほうがいい」について、若干の違和感を覚えました。
そこで、「私の好きなものってなんだろう」と考えました。
例えば、10年ほど前、夫と一緒にみうらじゅんさんの「いやげもの展」を見に行ったことがあります。
「いやげもの」の詳細は割愛しますが(笑)、世にこれだけの「いやげもの」があるのかと感心したのを覚えています。
そして、「こんなに『好きなもの・気になるもの』に囲まれて生活するのはすてきだな」と思いました。
さらに、みうらじゅんさんといとうせいこうさんが全国各地のお寺をめぐって仏像について語る「見仏記」を観て、私は癒されています。
これをお読みの多くの方は「何言ってるんだ?!」となっていると思いますが、この文章を書きながらニヤニヤしたり、癒されたりもしています。
「好きなもの」にパワーをもらっていることは事実で、私の「好きなもの」について、周りからの評価は関係ないのでは⁈
そう考えると、「(先ほどの)Aさんが好きなものを見つけたのは素晴らしいこと」であり、「好きなもの」があるのって、ステキなことだな!
とか考えながら、お茶を飲んでいたのですが、その時に読んでいたのが、生きていくためのコツを解説してくれた興味深い本で、ぜひ皆さんにご紹介したい本でした。
この話は、また次回。
黒岩 美喜
正月気分がようやく薄れ、またいつもの毎日が戻ってまいりました。
皆さまはいかがお過ごしですか?
先日、お店でお茶を飲んでいると、こんな会話を耳にしました。
Aさん(おそらく20歳前後の女性)「この前SNSで初音〇クの人形と結婚したと言っている人の動画を見たの。人形をお店に連れて行って一緒に食事していたよ。こんな話、会社でしてもいいかな?」
Bさん(おそらく40代前半の男性・Aさんのお父さん?)「そんなことを会社で話すと『Aさんは変な人』って言われちゃうから、外でそんな話はやめた方がいいよ。」
おそらくAさんより社会経験が豊富なBさんでしょうから、社会人の先輩としてのアドバイスをお伝えしたのでしょう。意訳すれば「私(Bさん)はその話を聞くけれど、会社で話をする時は、相手に応じて話題を変えた方がいい。」ということでしょうか。
でも、「『変な人』と言われるから話さないほうがいい」について、若干の違和感を覚えました。
そこで、「私の好きなものってなんだろう」と考えました。
例えば、10年ほど前、夫と一緒にみうらじゅんさんの「いやげもの展」を見に行ったことがあります。
「いやげもの」の詳細は割愛しますが(笑)、世にこれだけの「いやげもの」があるのかと感心したのを覚えています。
そして、「こんなに『好きなもの・気になるもの』に囲まれて生活するのはすてきだな」と思いました。
さらに、みうらじゅんさんといとうせいこうさんが全国各地のお寺をめぐって仏像について語る「見仏記」を観て、私は癒されています。
これをお読みの多くの方は「何言ってるんだ?!」となっていると思いますが、この文章を書きながらニヤニヤしたり、癒されたりもしています。
「好きなもの」にパワーをもらっていることは事実で、私の「好きなもの」について、周りからの評価は関係ないのでは⁈
そう考えると、「(先ほどの)Aさんが好きなものを見つけたのは素晴らしいこと」であり、「好きなもの」があるのって、ステキなことだな!
とか考えながら、お茶を飲んでいたのですが、その時に読んでいたのが、生きていくためのコツを解説してくれた興味深い本で、ぜひ皆さんにご紹介したい本でした。
この話は、また次回。
黒岩 美喜