「タロットの午後～コミュニケーションツールとしてのタロットカード」を開催しました！

こんにちは。黒岩です。

成人の日も過ぎ、寒さも本格的になってきましたが、皆様はお変わりありませんか？

 
さて、今回もアクシスの特別企画プログラムのご報告です。

1月16日（金）、松坂先生をゲストティーチャーにお招きし、「タロットの午後～コミュニケーションツールとしてのタロットカード」を開催しました。

 
前半は、タロットカードの歴史、タロットカード（カードのことを「デッキ」と呼ぶそうです。初耳!）の種類と意味など、タロットカードについて深く学ぶ講義ををうかがうことができ、これまでよりタロットが身近なものとして感じられました。

 
そして、後半は、「公開タロット」になりました。

皆さんが順番に抱えている悩みをほかの会員様のいらっしゃる前できちんと言葉にし、それを松坂先生が念じながら3枚のカード（過去・現在・未来）をそっと開きます。

前半に学んだ知識をもとに、全員でそのカードの解釈を考えていくと・・・本当に神秘的なことに、すべてのカードが突然、的確な意味を持ち、生き生きとストーリーを自ら紡ぎだすのです。

そして、そのストーリーを聞いていた相談者の方のお顔がどんどん晴れやかに、輝いて笑顔になっていく様はまさに魔術！

タロットの素晴らしさを、そしてアクシスの化学反応を実感した瞬間でした。

 
タロットをただの占いとしてとらえているのではまだまだ未熟であって、それを用いて対話する人とのコミュニケーションをより芳醇に発酵させていくのが本当の目的。

そう、タロットは人の力のなせる業なんだと気づくことで、初めてその奥深さに耽溺できるわけですね。

 
松坂先生からも

「参加者の皆さん、本当にいろいろな思いをされていると感じました。

なのにあれだけ笑えて、素敵ですね。

アクシスにおじゃまして、明るさと暖かさにとてもいい気分になりました。
 
黒岩　美喜